今、日本では高齢化や後継者不足による耕作放棄地の増加が社会問題になっています。
私たちは、そんな課題に向き合うため、岩手県花巻市にある建設会社「成和建設」がスタートさせた営農事業から生まれました。
現在は「 株式会社成和農園 」として独立。地域を支える農業法人として、次なる一歩を踏み出しています。
豊かな自然に恵まれたこの土地で、約173haにわたる広大な水田を活かし、スマート農業の導入や耕作放棄地の活用、
自然との共生を大切にしながら、日々農業に取り組んでいます。
経営理念
「農業を通じて地域社会に貢献し、未来を担う人材を育む。」
成和農園は高齢化や担い手不足といった地域の農業課題に積極的に取り組み、持続可能農業の実現を目指しています。
また、従業員一人ひとりの成長を支援し、地域社会の未来を共に創造する人材を育てます。
経営方針
1. 地域農業の持続的発展への貢献
高齢化や担い手不足による荒廃農地の拡大を抑制するため、建設業で培ったノウハウを最大限に活かし、農地の修繕から収穫までを一貫して実施することで、地域農業の維持・発展に貢献します。借受面積の上限を設けずに規模を拡大し、地域から真に必要とされる企業を目指します。
2. DXを活用した効率的な農業経営と地域へのソリューション提供
建設業で培ったDX開発ノウハウを農業経営にも積極的に活用し、一層の効率化を推進します。さらに、このノウハウを活かして他社へのソリューション提供も展開し、地域農業全体の担い手不足解消に貢献します。
3. 多様な視点を取り入れた人材育成と働きがいのある職場づくり
従業員一人ひとりが最大限に成長できる環境を整備し、多様性を尊重した働きがいのある職場環境を目指します。若手や地域住民の通年雇用確保し、地域社会の雇用創出にも積極的に貢献します。
沿革
2014年 平成26年9月22日 創業
創業者・小田島好身によって、地元農家の要望から荒廃農地の拡大を抑制するため、資本金300万円をもって起業。
2015年 平成27年4月1日 耕作面積100町歩
地元組合より30haの大規模な耕作権の移転が行われ、耕作面積が100haを超える。
2016年 平成28年4月1日 飼料用米耕作へ大きく舵切
主食用米の価格不調に伴って、主たる耕作物を飼料用米に変更。政府推奨米である多収品種米など、新たな品種耕作に取り組む。
2017年 平成29年12月1日 暗渠工事へもみ殻提供
地元発注の耕作条件改善事業にて、暗渠更新用の「もみ殻」供給を開始。供給規模は2,000m³以上となり、地域の農地整備・排水対策を足元から支える。
2021年 令和3年2月17日 二代目・小田島裕樹就任
創業者・小田島好身の急死により、二代目・小田島裕樹が就任。スマート農業技術を取り入れ、業務の効率化を進める。
2022年 令和4年5月1日 肥料価格高騰対策としてたい肥活用
肥料高騰を受け、世界情勢に左右されない国産堆肥を活用。輸入依存を脱却する持続可能な農業へ転換する。
2023年 令和5年5月1日 子実トウモロコシの栽培開始
新たな飼料用作物として子実トウモロコシを開始。今後増加する耕作放棄地の受入れを見据え、工数の少ない畑作物を積極的に活用し、省力化と面積増大の対策を続ける。
2025年 令和7年4月1日 食用米の増産
令和米騒動を受けて、食用米の増産を行う。新品種として「つきあかり」や「ふくひびき」といった、高温障害に強い品種を新たに挑戦。
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